おまけぐみ

おまけじゃなくなりました

過去ノフの見た、5人でのラスト。

 

ももいろクローバーZのももか(有安杏果・緑)が卒業しましたね。

それについて、ただ書きたいので書きます。

 

私は「過去ノフ」です。

「ノフ(モノノフ)」とは、ももクロファンのことです。
私は現在、新譜を買ったりライブに参戦したりはしていません。過去の曲はよく聴いています、5TH DIMENSIONまでで止まってる。大学生の時は友達と一緒に日産スタジアムまで遠征したり、ココナツの衣装作ってライブに着ていったり、手紙貰いに授業抜け出したり。

今でももちろん大好きですが、現在はノフ活動していないので「過去ノフ」。

推しはあーりん(ピンク)です。

 

 

1/21の5人ラストライブは参戦できませんでしたが、Abemaの生放送で見ていました。

 

長らくライブを見ていなかったので、現在はどうか分かりません。ですが、ラストライブを見ていて思ったことは、とても「仕事」らしかったということです。

良い意味でもありますが、どちらかというとそっけないというか、淡々とこなしていくような感じがしました。メンバーにとってはそう思わないとやってられない、泣いてしまう、と私は思いたいです。ふと冷静に今日でももかが終わりだと考えてしまうと、寂しくて泣いてしまうのでは、と。ただのファンとしての希望ですが。

彼氏(ノフではない)と一緒に見ていたのですが、同じことを思ったそうです。

 

メンバーひとりひとりからももかへのメッセージの中で、一番記憶に残ったのが「叶わない夢もあるんだなあって」というかなこ(赤)の言葉。

今年で10周年となるももクロ

それを5人で迎えるという夢が、叶わなかった。
「迎えられると思っちゃってる自分がいて」ともかなこは言っていたけど、ノフも皆そう思っていたんじゃないかなって思う。私もそう思っていたし、誰かが抜ける時は解散なんじゃないかと思っていた。正直、5人じゃなくなる姿を想像したこともなかった。

 

「普通の女の子の生活を送りたい」というももかに、「お互い、一人の女の子として輝いていられるように頑張ろうね」と言葉を送ったあーりん。
あーりんはももクロ・アイドルとして、ももかは「普通の女の子」として。進む道は本当に違う道だけど、お互いのこれからを応援する素敵な言葉だと思った。


アイドルとして「普通の女の子」ではないとメンバーは心の底では分かっている気がする。けど、辞めたいというメンバーに「普通の女の子になりたい」と言われれば、自分だってそうだよと思ってしまうのではないか。20歳を超えれば、友人のひとりやふたり、結婚した子も出てくるだろう。そういった年代らしい話題で盛り上がれなかった時、アイドルとしてではない、一人の女の子としての人生はどうなるんだろうと、ふと不安になったりするのではないか。

それぞれ自分の人生だから、色々難しいこともあるけど、そんな簡単にはいかないのだろうけど、自分のしたいようにするのが一番だと思う。

 

今回のライブの最後は、4人での「あの空へ向かって」。

いつの時も始まりはこの曲だった、とかなこ。私はボロ泣きしながら見てました。
というか、最初からボロ泣きしっぱなし。会場のサイリウムが緑ばっかりで泣き。Z伝説から始まり泣き。未来へススメ!でボロ泣き。ずっと泣き。

5人でのラストは、4人での始まり。

 

 

そういえば、松崎しげるさんがいつものように愛のメモリーを歌いながら登場して、10周年ライブの会場を発表。ももクロのライブで生で見たことあるけど、本当に黒かった。

泣きっぱなしだったけど、ちょっと笑えちゃいました。

 

有安杏果さん、8年間お疲れさまでした。
小さな巨人という言葉にぴったりなパフォーマンス、とても好きでした。最後のライブも、歌もダンスもかっこよかったです。ちょっと滑舌が悪くて、うどんにビックリしたりするところも可愛かったです。これからは写真もたくさん撮ったりして、ゆっくり「普通の女の子」を楽しんで欲しいです。フィルム写真も撮ってみてね。

 

もちろん、4人になった新体制のももクロも、楽しみです。

 

ダーっと書きましたが、何が書きたいかよく分からなくなってきたのでおしまい。

ライブDVDを見直そう。