酔いどれ手記

 

 

酔っ払って帰宅した。実家に。

 

地元で後輩を送り出す飲み会があり、それに合わせて帰省した。先ほど飲み会が終わり、帰宅し、色々と寝支度を済ませて今は布団の中。

 

実家を出て随分経つが、わたしの部屋には私物が残っている。

部屋には中学の授業ノートや全く進まなかった参考書、高校のアルバムなどたくさんの思い出が置き去りになっていた。

高校アルバムの個人写真の撮影前日、当時付き合っていた彼氏に振られて大泣き。当日は泣き腫らした目とこの世の終わりかって位の心境なのに、カメラマンからの「はい!笑って!」。笑えねーよと心底思ったし、まったく笑えなかった。

 

隣の部屋では、妹と妹の子ども(姪)が寝ている。

時々ふぎゃあふぎゃあとなき声が聞こえるのだが、聞こえる度に不思議と安心してしまう。

何というか、「あ、生きてる」という安堵感なのかもしれない。すやすやと昼寝をしている姪を見ていると、息をしているか不安になる時がある。思わず呼吸を確認してしまう。ふっ、と息が指にかかると、ああよかった、生きてる、と思う。要するに、可愛くて仕方が無いんです。おばさんは。

 

今日は特に予定が無いので、ゆっくり過ごします。

 

19歳の頃のように、写真が撮りたい。

 

おやすみなさい。